コマンドは覚えられない程沢山あります!
…ですから、まず今必要なことを覚えて、少しずつ時間を掛けて知識を増やしていきましょう!
メインメニューは Windowsのアプリに共通しています!
① ファイルメニュー
読み込みできるファイル形式
- jpg , png , bmp , tif , gif… など私達が扱うほとんど
の画像形式ファイルが読み込めます
また「iPhone」で撮影したheic なども読み込めます
書き込みできるファイル形式
- 保存できるファイル形式も私達が使う主なファイル形式が可能ですので背景を透明にするには
gif , png 形式で保存します
pdn形式
- pdn(ペイントドットネット)形式のファイルは、このアプリ専用のファイル形式です。編集途中で
保存する場合には pdn形式で保存すると画質だけで無くレイヤーなども保存されるので便利です!
pdf形式
- pdf(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)形式のファイルは、プラグインを追加することで
可能になります。必要な方はインストラクターに相談してください
図の様に、他の Windowsアプリのファイルメニューとほぼ同じです
② 編集メニュー
図のように「編集メニュー」もまた、他の Windowsアプリとよく似ています
- レイヤー構造…を使用しますので…
「新しいレイヤーに貼り付け」,「新しいイメージに貼り付け」など…
画像処理系のアプリでは、レイヤー構造は欠かせない要因です
③ 表示メニュー
アプリの表示方法を変えられます。
- 編集する画像(写真)を編集しやすいように拡大縮小させることが出来ます
- また物差しやグリッドを表示することが出来ます
- 通常ではアプリ画面を最大表示して、「ウィンドウにズーム」で良いと思います
④ イメージメニュー
画像処理用のメニューです
- 画像処理 ズーム・トリミング・90°回転・上下、左右反転…
と様々な処理がこのメニューで出来ます
- サイズの変更やキャンパスサイズの変更もこちらのメニューで出来ます
写真の形を変える作業もこのメニューで!
- ※ キャンパス:画用紙即ち「用紙」のことです。はみ出した分は削除されます!
⑤ レイヤーメニュー
Paint.NET はレイヤー構造での編集が可能です。
- 透明なレイヤー層を重ねることで、効率が良く、より複雑な写真の加工や画像の作成が出来ます。
その為の(レイヤー構造で加工する)コマンドがここにあります。
⑥ 調整メニュー
画質を変えたり、色を変えたり、明るさを変えたり…
- このグループは写真の画質を変えたり白黒にしたり、明るさや鮮やかさを変えたりするコマンドを
沢山用意しています!それぞれの機能を駆使して興味ある写真にすることも出来ますし、写し損なった写真を改善したりも出来ます。
- 但しあまり積極的に利用しても現実から離れていくばかりになりますので、利用する時には注意する必要があります。
⑦ 効果メニュー
様々な効果が盛り込まれています
- ここには、芸術的な効果やぼかしと言った技法など更に高度なテクニックが山積みしている沢山の人が
開発したアドオン機能もここに追加されます。
テキストフォーメーションは日本人の開発したアドオンです。是非インストールするようお願いします。
- 参考までに左図は「ぼかし」機能を表示しています。この様に写真の一部をぼかすのにも様々の方法があります。