狭山湖遠景
   << 植 物 歳 時 記 !! >>
佐 々 木 高 恒 氏 の 「 椿峰と周辺の植物歳時記 」 で す !!
< 名 前 順 > と < 季 節 順 > に整理しています
花の写真をクリック すると、大きな写真と花の解説になります
41.投稿 : フラワー  42.投稿 : 植  物  43.投稿 : 風景 / 動物  44.投稿 : 行事 / その他  45.植物歳時記-名前順  45.植物歳時記-季節順
 <  名  前  順  は  こちら  > 
 <  季   節   順  > 
二十四節気毎の花については、㈱小学館発行「花の名前」<高橋順子(文)佐藤秀明(写真)>を参考にしました
無いものは撮影日を参考に振り分けました
 ※  立  春  ※  (2019年) 2月4日 ~ 3月20日  ※ 
  立  春  りっしゅん  春の始まり  2月4日(~2月18日)
      梅、黄梅、三椏(ミツマタ)、満作(マンサク)、猫柳(ネコヤナギ)、山茱萸(サンシュユ)、木五倍子(キブシ)
サンシュユ
マンサク
  雨  水  うすい  雨が大地を潤す  2月19日(~3月5日)
      春蘭、州浜草、三角草(ミスミソウ)、節分草、土筆(ツクシ)、大犬陰嚢(オオイヌノフグリ)、野生甘菜
スノードロップ
  啓  蟄  けいちつ  虫が出てくる  3月6日(~3月20日)
      片栗、桃、菫(スミレ)、蒲公英(タンポポ)、菜の花、
スミレ
タチツボスミレ
モモ
 ※  春  分  ※  (2019年) 3月21日 ~ 5月5日  ※ 
  春  分  しゅんぶん  春の中間  3月21日(~4月4日)
      蓮華草、桜、
サクラ
スノーフレーク
ミモザ
  清  明  せいめい  明るく清らか  4月5日(~4月19日)
      馬酔木(アセビ)、海棠、藤、山吹、一人静、雛罌粟(ヒナゲシ)、都草
オオデマリ
コデマリ
カイドウ
カナメモチ
キランソウ
ショカッサイ
ジロボウエンゴクサ
  穀  雨  こくう  雨が穀物を育てる  4月20日(~5月5日)
      葦、荻(オギ)、花蘇芳(ハナズオウ)、辛夷(コブシ)、木蓮、牡丹、芍薬(シャクヤク)
アイリス
ウノハナ
エニシダ
ホトケノザ
ジュウニヒトエ
ドウダンツツジ
ミツバツツジ
モッコウバラ
菩提樹池の花たち
 ※  立  夏  ※  (2019年) 5月6日 ~ 6月21日  ※ 
  立  夏  りっか  夏の始まり  5月6日(~5月20日)
      薔薇、庚申薔薇、躑躅(ツツジ)、皐月(サツキ)、石楠花(シャクナゲ)、朴の木、卯の花、橘、白花蛇苺
イイギリ
エゴノキ
オオキンケイギク
ゴギョウ
コバンソウ
シャクナゲ
シラーペルビアナ
シラン
  小  満  しょうまん  作物が実り始める  5月21日(~6月5日)
      藪手毬、紅花、露草、紫、麦、射干(シャガ)、花筏、
アカバナユウゲショウ
ヒルザキツキミソウ
ムシトリナデシコ
シャガ
セリバヒエンソウ
センダン
ニシキウツギ
バイカウツギ
ハクチョウゲ
ユリノキ
  芒  種  ぼうしゅ  稲などの種をまく  6月6日(~6月21日)
      鈴蘭、詰草、蛍袋、水芭蕉、坐禅草、紫陽花、
アガパンサス
アナベル
カシワバアジサイ
キンシバイ
ビヨウヤナギ
ギンリョウソウ
タチアオイ
バカナス
ホタルブクロ
 ※  夏  至  ※  (2019年) 6月22日 ~ 8月7日  ※ 
  夏  至  げし  夏の頂点  6月22日(~7月6日)
      茅(チガヤ)、カンナ、杜若(カキツバタ)、花菖蒲、烏柄杓(カラスビシャク)、半夏生(ハンゲショウ)、鬼百合
イチヤクソウ
オカトラノオ
クチナシ
ザクロ
ナツツバキ
ハンゲショウ
ヒメザゼンソウ
  小  暑  しょうしょ  炎熱に向かう  7月7日(~7月22日)
      高砂百合、笹百合、山百合、睡蓮、蓮、鬼灯(ホオズキ)、母衣掛草(熊谷草/敦盛草)、河童草(ドクダミ)
キョウチクトウ
ボタンクサギ
ゼニアオイ
ネムノキ
ヤマユリ
  大  暑  たいしょ  炎熱の時期  7月23日(~8月7日)
      桐、えごの花、向日葵、百日紅(サルスベリ)、凌霄花(ノウゼンカズラ)、鶏頭、松虫草
オシロイバナ
キリ
クレマチス
ヤマボウシ
サルスベリ
ノウゼンカズラ
ヒメオウギズイセン
ヘクソカズラ
 ※  立  秋  ※  (2019年) 8月8日 ~ 9月22日  ※ 
  立  秋  りっしゅう  秋の始まり  8月8日(~8月22日)
      朝顔、木槿(ムクゲ)、禊萩(ミソハギ)、仏桑花(ブツソウゲ)、黄昏草(夕顔)、夜開草(夜顔)、夕化粧(白粉花)、
      月見草(待宵草)、萱草(ワスレグサ)、蕎麦の花
アベリア
オトコエシ
オミナエシ
クサギ

ツユクサ
フウセンカズラ
ミソハギ
ムクゲ
  処  暑  しょしょ  暑さが止む  8月23日(~9月7日)
      芙蓉、糸瓜(ヘチマ)の花、秋明菊、紫苑、
センニンソウ
ハナトラノオ
フヨウ
  白  露  はくろ  露が見え始める  9月8日(~9月22日)
      葛、撫子、桔梗、女郎花、藤袴、薄、萩
オバナ
シュウカイドウ
タマスダレ
ハギ
フジバカマ
ヤブラン
 ※  秋  分  ※  (2019年) 9月23日 ~ 11月7日  ※ 
  秋  分  しゅうぶん  秋の中間  9月23日(~10月7日)
      彼岸花、紫式部、水引、稲、
ヒガンバナ
ムラサキシブキ
  寒  露  かんろ  露に寒さを感じる  10月8日(~10月23日)
      葉鶏頭、赤飯(アカノマンマ)、溝蕎麦、菊、
キンモクセイ
コスモス
ホトトギス
  霜  降  そうこう  霜が降る  10月24日(~11月7日)
      <紅葉>、楓、
セイタカアワダチソウ
 ※  立  冬  ※  (2019年) 11月8日 ~ 12月21日  ※ 
  立  冬  りっとう  冬の始まり  11月8日(~11月21日)
      山茶花(サザンカ)、七竈、猿捕茨(サルトリイバラ)、真葛(サネカズラ)、水仙、
サザンカ
ヒメツルソバ
  小  雪  しょうせつ  雪が見え始める  11月22日(~12月6日)
      石蕗(ツワブキ)、茶の花、八手の花、枇杷の花、寒木瓜(カンボケ)、寒椿、
コウテイダリア
多摩湖の紅葉
  大  雪  だいせつ  雪が盛んに降る  12月7日(~12月21日)
      杉、衝羽根(ツクバネ)、南天、千両、万両、
シクラメン
センリョウ
ツワブキ
ナンテン
マンリョウ
 ※  冬  至  ※  (2019年) 12月22日 ~ 2月3日  ※ 
  冬  至  とうじ  冬の頂点  12月22日(~1月5日)
      柚、寄生木(ヤドリギ)、冬至梅、猩猩木(ショウジョウボク/ポインセチア)、裏白、福寿草、譲葉(ユズリハ)
フクジュソウ
ユズ
  小  寒  しょうかん  最も寒い頃の始まり  1月6日(~1月19日)
      <芹,薺(ナズナ),御形,繁縷(ハコベラ),仏座,菘(スズナ)、蘿蔔(スズシロ)>、椿、
ロウバイ
  大  寒  だいかん  最も寒い時期  1月20日(~2月3日)
      蕗の薹、青木、柊(ヒイラギ)、樒(シキミ)、海桐(トベラ)、紫陽花、
カネノナルキ
ヒイラギ
 <  二 十 四 節 気  > 
 四季のある日本では、古来「二十四節気」で季節の変化をとらえています。
 二十四節気は、地球と太陽の位置関係で決まる暦で、基準になったのが夏至・冬至・春分・秋分の節季です。これを「二至二分」といいます。これから「春夏秋冬」を決め、各季節の中心を上記の四節気としました。
 次に各季節の始まりを「立春・立夏・立秋・立冬」として、これを「四立(しりゅう)」と呼びます。二至二分と四立を合わせて「八節」と言います。
 八節だけだと農作業の目安にするには足りなかったために、より細かく分割したのが「二十四節気」です。ちなみに二十四節気が生まれたのは、古代中国の春秋戦国時代のころです。
 農事にはこれでも足らないので、約5日ごとに分割した「七十二候」が作られました。 < 上記の日付は2019年のものです >

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